運動ダイエット

【東大式ウォーキング×アミノ酸ダイエット】痩せる歩き方のコツ

アミノ酸の研究における第一人者である、東大前教授の大谷氏が考案した「東大式ウォーキングダイエット」
アミノ酸の効果を最大限に発揮するウォーキングとのコラボがスゴイそうです。

では具体的にどんな歩き方なのか、くわしく解説していきますね。
どうせウォーキングダイエットをするなら、痩せる歩き方をしたいですよね。

また【東大式ウォーキングとアミノ酸ダイエット】のメリットもご紹介しますね。

【東大式ウォーキング×アミノ酸ダイエット】のメリットとは?

東大式ウォーキングとアミノ酸ダイエットのメリットは、ダイエッターにはとっても嬉しいことなんですよ。

リバウンドしにくい

東大式ウォーキングとアミノ酸ダイエットのメリットは、ダイエッターが最もおそれていることの1つである「リバウンド」をしにくいことです。
これはかなり大きなメリットではないでしょうか。

せっかくダイエットで痩せても、リバウンドしてしまったら以前よりも太ってしまうこともあります。
それでは何のために頑張ったのかわかりませんよね。そんな悲しい現実が訪れないように、東大式ウォーキングとアミノ酸ダイエットをやってみてはいかがでしょうか。

食事量をそれほど減らさなくて良い

ダイエットをするとなると、真っ先に思い浮かぶのが「食事制限」ですよね。食事量を減らせば、体重を落とせるという単純な考えにおちいりがちです。
でも本当にやりたいことって、体重を減らすことではなく、脂肪を減らすことですよね。

食事制限では体重は減りますが、脂肪はむしろ増えてしまうことも多いんです。
そこで食事量を減らさずに効率的にダイエットができるというが、この東大式ウォーキングとアミノ酸ダイエットのコラボなんです。

東大式ウォーキングの歩き方

東大式ウォーキングとは、どんな歩き方をするのでしょうか。イメージしてみてください。

まず最初に足踏みをします。そのほうが、次の動きがやりやすいと思います。
骨盤を左右交互に上にクィックィッと上げるイメージで、右足を左上へ、左足を右上へ上げます。
その状態で前に進んで行きましょう。

この歩き方は、「大腰筋」をきたえることができる歩き方です。
大腰筋をきたえると、ウエストまわりが細くなる効果があります。また大腰筋はカラダの中心にあり、体幹にあたる部分です。
体幹をきたえることで、痩せやすい体質になることができるんですね。

食後に20分間くらいの東大式ウォーキングをする

東大式ウォーキングダイエットは、食後に20分間くらいウォーキングをすることをすすめています。
できれば1日2回行います。朝と昼が良いかもしれませんね。

食べた直後ではなく、ほんの少し時間をおいてからが良いでしょう。でも、あまり時間が経ちすぎてもいけませんね。
お腹が痛くならないように、運動前の食事はよく噛んで食べましょう。

東大式ウォーキングとアミノ酸ダイエットの食事方法

東大式ウォーキングをするにあたって、食事方法はどのようにすれば良いんでしょうか。

朝食にはフルーツやヨーグルトを食べる

東大式ウォーキングとアミノ酸ダイエットの食事方法は、朝食をかならず食べることです。
朝食には、フルーツや無脂肪のヨーグルトを食べることをすすめています。
朝食にはピッタリですし、準備に時間もかからないので続けられそうですね。

夕食は脂っこい物をひかえる

1日3食食べることがこのダイエットの食事方法なので、夕食は抜かないようにしましょう。
でも、脂っこい高カロリーの食事は、なるべく避けるようにしましょうね。
夜は消化に時間のかかる食べ物は避け、消化が終わってから眠れるように計算しておくと良いですね。

夕食は寝る4時間前までに食べる

寝るまでに消化が終わっているようにするには、寝る4時間前までに食べると良いと言われています。
食べた物にもよりますが、だいたい消化が終わるまでに4時間くらいかかるんですね。
そのため夕食は、カロリーが少なくても消化が悪いものは避けたほうが良いかもしれません。

消化が悪い食べ物のほうが満腹感や腹持ちは持続します。
でも夜はお腹が空いたら寝てしまうことを前提にして、なるべく消化の良いものをおすすめします。

朝食後と就寝前にアミノ酸を摂取する

東大式ウォーキングを朝食後と昼食後に行う場合、朝食後の運動前と、夕食後の就寝前にアミノ酸を摂取するようにすすめています。
アミノ酸はつねに足りている状態でないと、筋肉量が減ってしまいます。
筋肉量が減るということは、すなわち痩せにくくなってしまうということです。

そのためアミノ酸が不足しやすい朝と夜に補給することがベストですね。
とくに運動前に補給しておくと、疲労や筋肉痛を予防することができますよ。

東大式ウォーキング×アミノ酸ダイエットにオススメの食事は?

東大式ウォーキングで推奨されている食事メニューは、油を使わない「麻婆タラ豆腐半熟卵のせ」という料理らしいです。
油を使っていないので、余計な脂質は含まれていません。

そして消化が良く高タンパク低カロリーの豆腐、アミノ酸バランスの良い卵を、消化の良い半熟の状態で乗せます。
さらにタラは、体脂肪が増えるのを防ぐグルタチオンが多く含まれています。
これを食事に取り入れると、必要な栄養は取れるし、満腹感を得られるでしょう。毎日じゃ飽きますけどね。

東大式ウォーキング×アミノ酸ダイエットのやり方はわかりましたか?
効率的に脂肪を燃焼することができるアミノ酸ダイエットと、大腰筋をきたえる東大式ウォーキングのコラボは最強ですね。
外を歩くのはちょっと恥ずかしいですが、試してみたいですよね。気になります。

食事を減らさずに、リバウンドしないダイエットに挑戦してみてくださいね。