枝豆ダイエットの効果的なやり方は?
枝豆ダイエットって、イメージ的にも何となく痩せそうな期待感がありますよね。
具体的に、枝豆にはどんな栄養があり、やり方はどうすれば良いのでしょうか。
枝豆ダイエットをするなら、「枝豆はどんな種類が良いのか」また「いつ食べると良いのか」、さらに「枝豆ダイエットの注意点」についても、ご紹介していきますね。
枝豆は、とくに嫌いな人も少ないと思いますので、比較的とり組みやすいダイエット方法かもしれませんね。
目次
枝豆ダイエットのやり方
枝豆ダイエットでは、1日あたり100g程度を食べます。
食べ過ぎると良くない効果もいくつか考えられますので、適量にするのが大切です。
間食の代わりに枝豆を食べる
枝豆ダイエットのやり方は、間食でお菓子などを食べる代わりに「枝豆を食べる」という方法です。
これなら、高カロリーのお菓子を控えることができそうです。
しかも、枝豆には満腹感がありますので、他の物を食べたいという空腹感も、だいぶ軽減されるはずです。
食事の前に枝豆を食べる・おかずの一品に加える
枝豆ダイエットのやり方は、食事の前に枝豆を食べることです。
1日3食のうち、1回だけでOKです。
できれば食前30分くらい開けると、徐々に満腹感が押し寄せてくるでしょう。
また、おかずの一品に枝豆を加えてもOKです。
茹でたままでも良いですし、料理に混ぜても良いでしょう。
1食を枝豆に置き換える
枝豆ダイエットのやり方は、1日のうちの1食を枝豆のみに置き換える方法です。
ただ、いくら枝豆には満腹感があると言っても、枝豆100gのみでは辛いかもしれません。
置き換えにおすすめなのは夕食ですが、食物繊維が含まれているため、消化が悪く残ってしまうかもしれません。
ワタシがおすすめするのは、どちらかと言えば朝の方が良いと思います。
枝豆の栄養価はどれくらい?種類は?
枝豆ダイエットをするなら、枝豆の栄養についても知っておきたいですよね。
枝豆の種類は何が良いのか、についてもご紹介します。
冷凍枝豆でも栄養はほとんど変わらない
枝豆ダイエットをするなら、「冷凍枝豆なら便利なのに」と思いますよね。
「でも栄養は生の方が多いのでは?」という心配もあるはずです。
でも、ご心配なく。
冷凍枝豆でも、ほとんど栄養は変わらないことがわかっています。
枝豆より「だだ茶豆」の方がオルニチンが多い
シジミに多く含まれているオルニチンですが、枝豆よりも「だだ茶豆」に多く含まれているそうです。
オルニチンには、肝機能を高めるはたらきがあります。
だだ茶豆とは、枝豆の種類の1つですが、味も見た目も、ふつうの枝豆とほぼ変わりません。
山形県の特産品で、ちょっと傷みやすいというデメリットがあります。
でも美味しいですよ。
昔よく飲みに行っていた、東京近郊の居酒屋のメニューにありました。
枝豆ダイエットの注意点とは?
枝豆ダイエットには、メリットがたくさんあります。でも、デメリットもあるんです。
枝豆ダイエットをはじめる前に、ぜひ確認しておいてくださいね。
枝豆を食べ過ぎると便秘が悪化するかも
枝豆には食物繊維が含まれていますが、食物繊維は摂りすぎるとお腹をこわすことがあります。
以前、便秘がちな夫が食べまくった時期がありましたが、余計つまって便秘が悪化してしまったのです。
ですから、食べ過ぎには注意してくださいね。
枝豆に含まれる「プリン体」の摂取が心配?
枝豆には「プリン体」が含まれています。
プリン体といえば、真っ先に思い浮かぶのが「ビール」ですよね。
枝豆に含まれるプリン体の量はそれほど多くはないのですが、ビールとのコラボが心配されるのです。
枝豆とビールは、最高に美味しい組み合わせですから、「ついつい食べ過ぎ・飲み過ぎ」なんて状態になってしまいます。
そこに気をつければ、それほど心配することはないはずです。
糖質制限はOKでもカロリーは意外と高い
枝豆は、糖質制限をしている人には良くないと言われることも多いですが、じつはそうでもないようです。
枝豆の糖質は、小豆やそら豆、グリーンピースよりかなり少なめです。
それよりも気になるのがカロリー。枝豆100gあたり約140キロカロリーです。
枝豆は意外とカロリーが高いので、枝豆を食べ過ぎると、ダイエットに良くないことがわかります。
枝豆ダイエットはゆるやかに痩せる方法
枝豆ダイエットについてご紹介しました。口コミを見ても、枝豆ダイエットに即効性はなく、ゆるやかに痩せる方法であることがわかります。
少しずつカロリー制限していくダイエット方法ですから、体のためには良いダイエット方法だと言えます。
枝豆ダイエットで気をつけるポイントはこちら。
- 食べ過ぎると太る・便秘が悪化する(1日100gくらい)
- 食前30分くらいに枝豆を食べる
- 冷凍枝豆でもOK
となります。注意点に気をつけながら、上手に枝豆をダイエットに活用してみましょう。