ランニングダイエットは、たった30分の「ちょいラン」から始めよう
こみちさんのように運動が嫌いな人は、ランニングを始めたけど挫折してしまった経験があるかもしれませんね。
運動嫌いな人は、運動でダイエットするのは想像以上に楽しくない!
楽しくなければ続けられませんよね。
それに無理して続けても、メンタル的に女性らしさが失われてしまうことも。
キレイになるためにダイエットしてるのに、女子力ガタ落ちじゃ意味がありません。
女性のダイエットは、楽しみながらできるものを選ぶのがコツ。
そんなあなたにピッタリなのが、「ちょいラン」なんです。
目次
そもそも「ちょいラン」って何?
「ちょいラン」とは、ちょっとだけ(ちょいと)ランニングすること。
いきなり本格的なランニングを始めても、途中でやめてしまったらもったいない。
だから、ランニングを楽しく続けるための「ちょいラン」なんです。
こちらの本でも、紹介されています。
女性って、毎日やることが多くて、本当にストレスがたまると思います。
イライラして、ストレスだらけの日々を送っていると、いつの間にか女性らしさを失ってしまうことも。
そんな毎日から救ってくれるのが、「ちょいラン」なんです。
キレイを保つためにも、ちょいランを始めてみませんか?
「ちょいラン」の効果|女性に嬉しいメリットがいっぱい
「ちょいラン」をすると、女性に嬉しいメリットがいっぱいあるんです。
どんな効果が得られるのか、見ていきましょう。
ストレスが解消できる
日本人女性は、世界的に見ても「睡眠時間が短い」と言われています。
これは、女性に対する負担が多すぎるサインです。
外で仕事をして、家では家事や育児を背負って生きています。
やることが多すぎて、自分の時間を楽しむ余裕もないことでしょう。
そんなストレスフルな生活から解放してくれるのが、ちょいランの効果なんです。
外の空気を吸って、軽く体を動かすことで、ココロもカラダもリフレッシュできちゃいますよ。
シワやたるみの改善ができて、美肌になる
ランニングと美肌って、どう関係しているのかな? と思っている人もいることでしょう。
それは血行が良くなることで、肌の新陳代謝も活発になるからです。
ストレスがたまると血行が悪くなり、肌のターンオーバーが乱れてしまいます。
するとシワやたるみが気になって、エイジングケアをしても改善できない状況に。
でも「ちょいラン」をすることで、全身の血行が良くなり、ストレスも解消できるので、お肌も元気になれちゃいますよ。
気持ち良く運動を続けられるので、ダイエット効果がある
ちょいランは、あくまでも「ちょっとだけランニングする」ことです。
気合いを入れて、ランニングをする必要はありません。
いちばん大切なことは、気持ち良く運動すること。
これを最大の目的にしてくださいね。
気分が乗らないときは、外に出るだけでもOK!
ゆっくり散歩したって良いんです。
楽チンだから続けられる。
続けられれば、ちょっとずつダイエット効果も出てきますよ。
肩こりや冷え性が改善する
女性って、どうしてこんなに肩こりや冷え性が多いんでしょうね。
男性に比べて筋肉量が少ないですし、年齢とともに筋肉量が減っていきます。
そのため年齢とともに、肩こりや冷え性の女性が増えてしまうんです。
しかもストレスにより血行が悪くなるので、余計に悪化してしまいます。
ちょいランをすると、この忌まわしい肩こりや冷え性を改善することもできます。
まさに女性にとって、メリットしかない「ちょいラン」は、チャレンジして損はないでしょう。
女性らしいメンタルをつくり、穏やかに過ごせる
ちょいランの効果は、体だけでなく、女性らしいメンタルをつくるのにも役立ちます。
ストレスでイライラしていると、女性らしさが失われてしまいますよね。
ちょいランをすることで、穏やかに毎日を過ごせるようになります。
それが女性としての魅力となり、女性を美しくしてくれるのです。
「ちょいラン」って、どんなランニング?
ちょいランの効果がわかったところで、どんなランニング方法なのかご紹介しましょう。
1日30分でもOK!
ちょいランの走り方は、1日30分だけでも良いんです。
オススメは30分~1時間みたいですが、そんなに走らなくてもOK。
自分のペースで、気持ち良い感覚を失わない程度で充分なんです。
それが、ちょいランの最大のメリットなんですから。
ずっと走り続けなくてもOK!
ちょいランは、30分間ずっと走り続けなくてもOKなんです。
きっと真面目なあなたは、「30分のランニングをすれば良いのね」と思ったはずです。
でも、そんなに頑張りすぎないでください。
疲れたら歩いても良いし、何なら30分間ずっと歩いたってOK。
走ることにこだわらずに、外へ出て軽い運動をすることにフォーカスしましょう。
楽しくキレイになりましょうね。
ストレッチや深呼吸をして、リフレッシュするだけもOK
究極の「ちょいラン」は、ランニングやウォーキングをしなくたって良いんです。
ストレッチや深呼吸をして、リフレッシュするだけでもOKなんです。
大切なのは、外に出ること。
そして、一人の時間を楽しむことです。
ダイエットをするという意識よりも、ストレスを解消するという意識が大切です。
ちょいランは、女性をキレイにするためのライフスタイルなんですよ。
走り方は自由|こんな「ちょいラン」あります
「ちょいランのやり方はわかったけど、いつどれくらいやればいいの?」と思っているかもしれません。
ちょっとした例として、いくつかご紹介します。これに限らず、あなたの好きな走り方でOKです。
ちょいランは、自由に楽しむことです。
ちょい朝ランで、気持ちよく1日をはじめる
朝って空気が澄んでいて、とても気持ちいいんです。
そんな朝の時間帯にランすることが、「ちょい朝ラン」です。
早朝に起きて、朝日を見るなんてのも素敵ですね。
朝日を浴びることで、セロトニンが分泌されます。
セロトニンが分泌されると、幸福感が増して元気に過ごすことができます。
1日のはじまりから気持ち良くなると、1日中楽しく過ごせそうですね。
ちょい山ランで、自然の息吹を感じる
女性一人だけでは、あまりオススメできませんが、山でちょいランするのも気持ちいいですね。
これは「ちょい山ラン」なんて、呼ばれているようです。
山道はアップダウンが激しいので、軽くランするだけでも筋力アップができます。
また新鮮な空気を吸い込むことで、体の中の酸素の入れ替えにもなります。
そして自然の息吹を感じることで、悩みも吹き飛んじゃいますよ。
ちょい街ランで、オシャレを楽しむ
ちょい街ランは、オシャレなランニングウェアで走るのがオススメ。
ランニングというよりも、ウィンドウショッピングを楽しむ感じでOKです。
オシャレなランニングウェアに身を包めば、気分も上がりますよね。
これも続けるコツです。
ちょい夜ランで、1日の疲れを癒す
夜に走るのも、女性一人ではオススメできません。
疲れている時に走るなんて、余計に疲れてしまうと思ってしまうでしょう。
でも疲れている時こそ、軽い運動をすることで疲労回復になるんですよ。
これを「積極的休養」なんて呼んだりします。
仕事を終え、家事を終え、自分の時間を大切に過ごすことも大切ですね。
親しい人を誘ってみると良いでしょう。
ちょいランを楽しめば、女が磨かれてゆく
女性にとってメリットしかない「ちょいラン」の魅力をご紹介しました。
ちょいランは、走らなくてもOK。
外に出てリフレッシュすることが目的ですから、「気持ちいい」という感覚を大切にしましょう。
少しずつストレスが解消されていくことで、女性としての魅力がアップします。
まさに「ちょいラン」は、女が磨かれていくライフスタイルなんですよ。
楽しくて気持ちいい「ちょいラン」を、ぜひ始めてみてくださいね。