骨ストレッチのウエストくびれ効果がスゴイ!1日30秒でOK
ウエストのくびれが欲しいけど、なかなかうまく痩せられない」と思っていませんか?
お腹痩せしたい女性は多いですが、効果が出るまで大変だったりしますよね。
そんなあなたにオススメなのが、「骨ストレッチ」です。
「骨をストレッチするって、どういうこと?」と思うかもしれませんが、普通のストレッチは主に「筋肉を伸ばす」のが目的ですが、骨ストレッチは「筋肉や関節をほぐして体の歪みを治す」のが主な目的です。
そこで今回は、「骨ストレッチのウエストくびれ効果」と「たった30秒でOKの簡単なやり方」をご紹介します。
毎日の日課にして、簡単にボディメイクを実現させましょう!
目次
骨ストレッチとは?
骨ストレッチとは、スポーツケアトレーナーである松村卓先生が考案したストレッチ方法です。
もともとアスリートのパフォーマンス向上のためにやっていた体操だったのですが、体の柔軟性が増すことで、ダイエット効果もあるということがわかりました。
また、肩こりや腰痛の改善にも効果が期待できるので、若い人から高齢者まで、多くの人の体の調整に役立つストレッチ方法です。
骨ストレッチのウエストくびれ効果とは?
では、骨ストレッチのウエストくびれ効果について解説していきます。骨ストレッチには、なぜウエストのくびれをつくる効果があるのでしょうか?
腰をひねる動きでウエストを引き締める
骨ストレッチは、腰をひねる動きをすることで、ウエストを引き締める効果があります。
骨ストレッチのやり方は、基本的にはどれも「腰をひねる運動」です。
そのため、ウエストにダイレクトに働きかけることができるのです。
体の歪みを解消して、代謝アップ
骨ストレッチをすると、腰痛や肩こりを解消する効果があると言われています。
そのため、体の歪みが解消されて、代謝がアップするダイエット効果が期待できます。
体に歪みが生じていると、全身をめぐる血行が悪くなり、代謝が低下してしまうのです。
そうなると、ダイエットをしてもなかなか痩せられない状態におちいり、ダイエットを断念してしまう人が多いのです。
そこで骨ストレッチをすれば、今まで痩せにくかったウエストまで、しっかりと働きかけてくれますよ。
筋肉と関節の柔軟性が高まり、痩せやすい体になる
骨ストレッチには、筋肉と関節の柔軟性を高める効果があります。
体が硬い人は痩せにくいと言われていますが、骨ストレッチをすれば体が柔らかくなり、痩せやすい体になる効果があります。
ダイエットでは、痩せやすい体になることが一番の目的なので、この体を手に入れることができれば、リバウンドもしにくくなりますよ。
血行が良くなり、むくみ解消
骨ストレッチのくびれ効果は、ウエスト部分の血行が良くなることで、むくみが解消されることです。
普段の生活では、くびれ部分はほとんど動かすことがありません。そのため血行が悪くなり、細くなりにくくなっている可能性があります。
そこで骨ストレッチをすれば、ウエストのくびれ部分の血行を良くし、ウエストを細くすることができるのです。
たった30秒で細くなる骨ストレッチのやり方
では、骨ストレッチのやり方をご紹介しましょう。たった30秒でウエストのくびれ効果があるやり方なので、ぜひやってみてくださいね。
この動画に沿って、骨ストレッチのやり方をご紹介していきますね。
基本の骨ストレッチのやり方
- 右手の小指と親指をくっつけて、ヒジを90℃に曲げます。
- 左手の小指と親指で、右手の手首を軽く押さえます。
- そのまま腕を後ろに7回引きます。(ウエストをひねる運動です)
- 反対側も、同じようにやってみましょう。
まずは、基本の骨ストレッチのやり方をご紹介しました。
小指と親指をくっつけるのには、ちゃんとした理由があります。
◆小指がアクセル、親指がブレーキの役割
骨ストレッチを考案した松村卓先生いわく、小指にはアクセル、親指にはブレーキの役割があるそうです。
この2つの指をくっつけることで「ニュートラル」の状態になり、体に余計な力が入らなくなって、ストレッチ効果がアップするとのこと。
また、基本の骨ストレッチのポーズは、体が自由に動きにくいので、必然的に体の軸(ウエスト部分)を動かすようになります。
◆骨ストレッチは「笑顔」でやるのがポイント
骨ストレッチは、笑顔でやることがポイントだそうです。
笑顔になることで、体がリラックス状態になり、ストレッチ効果がアップします。
そのため骨ストレッチは、ぜひ笑顔をつくってやってみてくださいね。
鎖骨ひねり骨ストレッチのやり方
- 両手の親指と小指で、鎖骨を軽くつかみます。
- そのままの状態で、左右に各5回ずつ、腰をひねります。
- 慣れてきたら、30秒くらい続けると良いでしょう。
鎖骨を持った状態で、ウエストをひねるストレッチです。
左右交互にひねるので、くびれ部分をより動かすことができ、血行が良くなる効果があります。
ウエストひねり骨ストレッチのやり方
- 左手の小指と親指をくっつけて、手の甲が腰骨に当たるようにつけます。
- 右手の小指と親指をくっつけて、左鎖骨を軽くつかみます。
- そのまま腰を左後ろに7回ひねります。
- 反対側も同じようにやってみましょう。
これもウエストをひねるストレッチ方法ですが、基本の骨ストレッチよりも、お腹の芯の部分に働きかける感覚があります。
くびれだけでなく、ウエスト全体に効果があり、ポッコリお腹も解消できるでしょう。
骨ストレッチを毎日30秒続けて、ウエストのくびれをつくろう!
骨ストレッチのウエストくびれ効果と、たった30秒で細くなるやり方をご紹介しました。
毎日30秒の骨ストレッチを続ければ、少しずつウエストのくびれをつくることができますよ。
骨ストレッチのウエストくびれ効果は、毎日続けることで、少しずつ効果があらわれてきます。
ウエストは体の中心なので、そこの歪みを解消し、血行を促進することで、全身のダイエット効果もアップしますよ。