女性にモテる男性の体型は、「細マッチョ」ですよね。
多くの女性の理想が、細マッチョだと語っています。
では細マッチョって、具体的にはどんな体型なんでしょうか。
知っているようでじつは知らない細マッチョの定義とともに解説していきます。
細マッチョになる筋トレは、自宅でもできますよ。
目次
女性にモテる男性の体型とは?
女性にモテる男性の体型。それは「細マッチョ」ですよね。でも細マッチョって、そもそも人によって定義がちがうような気がします。
では、どんな細マッチョが女性にモテるのか見ていきましょう。
人気ナンバーワンは腕の筋肉
女性に人気の男性の体型は、腕の筋肉が筋張っていることなんです。
よく言われているのが、「血管が浮き出ているのがたまらない」と言う女性が多いのです。どうやら男性の腕に魅力を感じる女性が多いようですね。
とくに前腕と呼ばれる手首から肘までの筋肉。これが女性にモテる人気ナンバーワンの筋肉です。
時計を見る仕草や、腕まくりをする仕草に男の色気を感じる女性が多いのは、そのためなんですね。
男らしい厚い胸板に抱かれたいと感じる
女性にモテる男性の体型ナンバー2は、厚い胸板です。いわゆる大胸筋ですね。大胸筋が鍛えられている男性は、女性から「抱かれたい」」と思われるようです。
胸板が厚いと、顔が微妙でもイケメンに見えると感じる女性もいるようです。それなら鍛えるしかありませんよね。
服を着ていても鍛えているのがわかる筋肉なので、男らしさをアピールするにはもってこいの場所です。
割れた腹筋は意外にも第3位
男性からすると、割れた腹筋こそがモテる男の体型だと思っていた人が多いのではないでしょうか?
でも女性からすると、意外にも腹筋は3位なんです。3位でも充分人気だと言えますけどね。でも1位ではありませんでした。
その理由は、普段から目にする場所ではないということも含まれるのでしょう。
ただし、それだけではありません。男性と女性の感覚に少しズレがあるようです。
女性が男性にセクシーさを感じるのは、「頼りがいがある」とか「守られたい」という願望につながっているのです。
つまり性的なセクシーではなく、男らしい行動を求めていると言えます。
自宅で筋トレするだけで細マッチョになれる
細マッチョは自宅での筋トレで、充分なれます。ゴリマッチョのように筋トレマニアにならなくても、それなりに筋トレをすればなれます。
だからジムなどに通わなくても、自宅で充分なんです。
ダンベルや腹筋ローラーがあればベスト
自宅で細マッチョを目指すなら、ダンベルと腹筋ローラーがあればベストです。
ダンベルは重量を調節できるようなタイプが良いでしょう。それならさまざまな筋トレメニューに対応できます。
腹筋ローラーはなくても大丈夫です。ただ使った人の口コミによると、短期間で効率的に腹筋を鍛えられると評判です。
ただし使い方によっては、腹筋以外の筋肉も使ってしまうので効率が悪いという声もありました。
女性にモテる細マッチョはガリガリの痩せ体型ではない
女性にモテる細マッチョの定義は、決してガリガリの痩せ体型ではありません。中には、そのようなスリムな男性に惹かれる女性もいるようですが…。
でも最近の主流は、適度に鍛えられた筋肉があるほうが女性にモテるようです。
女性の本能として、強い男に惹かれるという心理があるのかもしれません。
男性の本能が、健康な女性を求めるのと同じように。
筋トレは休息日と食事の3本柱が重要
自宅でもジムでも、「筋トレ」をするなら「休息日」と「食事」の3本柱が重要です。
筋トレだけやれば筋力がアップするわけではないのです。筋トレ初心者は、それを知らずにがむしゃらに筋トレをしてしまうことも多いんですよ。
せっかく追い込んでも、疲れるだけで無意味な時間になってしまいます。筋トレは2~3日の休息日を空けて行うのがベターです。
そしてタンパク質を中心とした栄養バランスのとれた食事によって、筋肉はどんどん大きくなっていくことでしょう。
モテる男になる筋トレ方法とは?
女性にモテる男になる筋トレ方法をご紹介します。どれも自宅でできる筋トレですから、継続しやすいですよね。
ただし正しい筋トレをするには、自分でしっかりとやり方を学ぶ必要があります。間違ったやり方では体を痛めるのでご注意ください。
腕の筋肉を鍛える筋トレ方法
女性にモテる「腕の筋肉」を鍛える筋トレ方法は、「上腕」と「前腕」に分けてご紹介します。
とくに人気のある「前腕」からご紹介しましょう。
前腕の筋トレ方法は「リストカール」
手首から肘までの前腕を鍛える筋トレ方法は、「リストカール」です。
ダンベルを持って、手首だけを動かす筋トレです。通常のリストカールは手のひらが上向きで、前腕の内側を鍛えます。
「リバース・リストカール」というのは、手の甲が上向きで、前腕の外側を鍛えます。
肘を固定してやるのが基本で、ダンベルはあまり重くないものを使いましょう。
手首の故障につながります。
上腕二頭筋の筋トレ方法は「ダンベルカール」
上腕二頭筋とは、いわゆる「力こぶ」ができる筋肉です。ここを鍛える筋トレ方法は、「ダンベルカール」がおすすめです。
自分に合った重量のダンベルを両手に持ち、手のひらを上に向けた状態でダンベルを持ち上げます。
このときに、肘が前に出ないようにしましょう。
そして下ろすときは、手のひらを下向きにしてダンベルを下ろします。
これをゆっくりと繰り返しましょう。
上腕三頭筋の筋トレ方法は「キックバック」
上腕三頭筋とは、いわゆる「二の腕」のことです。ここを鍛えると、Tシャツを着ていても鍛えている肉体をアピールできます。
女性にモテるためには、ぜひ鍛えておきたい腕の筋肉ですね。
ダンベルを持っている方と逆側の手と足をベンチに乗せます。
ダンベルを持った手の肘を直角に曲げます。肘の高さは肩と平行になる高さです。
肩と肘の位置を固定した状態で、ダンベルを後ろに上げます。小指が上側になるようにダンベルを持ち上げましょう。
胸板の筋肉を鍛える筋トレ方法
女性にモテる筋肉である「胸板」を厚くする筋トレをご紹介しましょう。
胸板が厚いと、たくましい男らしさをアピールできますね。
大胸筋の筋トレ方法は「ダンベルフライ」
厚い胸板を手に入れるために大胸筋を鍛えるなら、「ダンベルフライ」がおすすめの筋トレ方法です。
大胸筋を鍛える筋トレはたくさんありますが、ベンチプレスなどに比べてピンポイントで大胸筋を鍛えられるのが特徴です。
ベンチプレスやプッシュアップ(腕立て伏せ)などの場合には、どうしても腕にも負荷がかかります。同時に鍛えたい人には良いですが、大胸筋だけに作用させたいならマイナスポイントです。
ダンベルフライのやり方は、ベンチなどに仰向けになり、ダンベルを横方向から上下に動かします。
ダンベルが上にきた時に、ダンベル同士がぶつからないようにするのがポイントです。
また肘はつねに曲げた状態で、完全に伸ばしきらないように注意してください。
モテる男は筋トレを継続できるメンタルも大事
女性にモテる男性の筋トレ方法をご紹介しました。
筋トレをすることで、ある付加価値が生まれます。それは「肉体」と同時に「メンタル」も鍛えられること。
つまり筋トレでモテる肉体を手に入れたら、女性にモテるメンタルも手に入るということなんです。
筋トレは継続しなければ効果があらわれません。つまりモテる肉体を手に入れた人は、もれなくモテるメンタルもセットでついてくるのです。
これは大きすぎる付加価値ではないでしょうか。仕事でもストレスがたまりにくくなるでしょうし、何かをやり遂げる根性もつきます。
筋トレは、これからのあなたの人生を大きく変えるきっかけになってくれるかもしれませんね。