スラリときれいな美脚でスカートを可愛く！膝上の肉を落とす方法

春夏になると、スカートを可愛く着こなしてオシャレしたくなりますよね。
でも気がついたら、膝上がたるんでるー！　なんてことはありませんか？

モデルや芸能人は、みんな膝上がスッキリしているのに、なぜ自分だけ膝上に贅肉がついているのか不思議に思います。

でも原因はちゃんとあるんです。
その原因を改善して、膝上の贅肉を落とす方法をご紹介しましょう。

キレイな美脚で、スカートを可愛く着こなしちゃいましょう！

膝上がブヨブヨにたるむ原因は？

膝上の肉がブヨブヨにたるむ原因って、いったい何だと思いますか？
きっと思い当たることがあるはずですから、一緒に見ていきましょう。

デスクワークなど、普段からあまり動かない人は、運動不足になっている可能性がありますよね。
運動不足になると、筋肉はどんどん衰えていきます。

膝上の筋肉が衰えると、太ももの筋肉を支えきれずにたるんでしまうのです。
太ももの筋肉は、体の中でも大きな筋肉ですから、重さもけっこうあるんですよ。

普段から運動をしているのに、なぜか膝上がたるんでくる人もいるかもしれません。
それは加齢によって、皮膚のハリがなくなってきたことが原因でしょう。

悲しいことに、年齢をかさねると皮膚は弾力を失い、段々とたるみが出てしまうのです。
でもそれは、膝上の筋肉を重点的にきたえることで改善される可能性があります。

普段から運動していても、意外と使っていない筋肉ってあるんですよ。

膝上の肉がブヨブヨにたるむ原因は、姿勢が悪いからかもしれません。
座っている時も立っている時も、気がついたら猫背になっていませんか？

姿勢が悪いと、血行が悪くなります。そして体の中でもとくに血行が悪いのは、下半身なのです。
足先だけ冷たいことはありませんか？

それは血行不良による冷え性になっている可能性があります。
日頃から姿勢を良くして、血行がとどこおらないように気をつけましょう。

運動不足や加齢によって筋肉量は、どんどん減っていくと考えられます。
筋肉量が少なくなると、血行が悪くなりむくみが出てくることが多いでしょう。

むくみをそのまま放置してしまうと、それが脂肪となって蓄積されていくのです。
脂肪になるとさらに血行が悪くなり、どんどん改善するのが大変になってしまいます。

まずは脂肪を減らすことよりも、筋肉量を増やすことから考えましょう。

では、膝上の肉を落とす方法はどうすれば良いのでしょうか。
エクササイズとマッサージをそれぞれご紹介しますね。

膝上の肉を落とすエクササイズは、そこまでハードなものはありません。どれも簡単にできる運動ですから、ぜひ毎日やってみてください。

まずは膝上のストレッチから、やってみましょう。エクササイズをするまえに、血行を良くしておくことが大切です。
エクササイズをしない時でも、ストレッチだけでもやっておくのがおすすめですよ。

①床に座り、片足を前に伸ばして、片足は膝を曲げて正座のような形になります。
②そのまま上半身を後ろに倒していきましょう。やわらかい人は床に仰向けに寝ます。つらい人は肘をつく状態まででOKです。
③そのまま10～20秒間くらいキープします。反対の足も同様にやりましょう。

ヨガの要素もあり、フロントランジのような体勢で膝上の筋肉をきたえるエクササイズです。
体幹もきたえられるので、つづけることで痩せやすい体質になることができますよ。

スクワットのエクサイズは、いろいろなところで出てきますよね。でも、膝上エクササイズこそスクワットが効果的です。
膝と腰を痛めないように、正しいやり方でおこなってみましょう。

こちらの動画は、ワイドスタンススクワットと呼ばれるバージョンです。
基本のスクワットは、こちらの動画を参考にしてみてください。

スクワットは膝上から太ももにかけて重点的にきたえられるエクササイズです。
太ももの筋肉をきたえることで、代謝がアップして痩せやすい体質になれます。一石二鳥ですね。

膝上の筋肉をきたえたら、最後はしっかりとほぐしてあげましょう。
またエクササイズをしない時でも、リンパマッサージは毎日やることをおすすめします。

リンパマッサージをすることで、膝上のむくみやたるみを解消できるでしょう。
また膝上だけでなく、血行が滞りがちな足全体の血行を促進できます。

モデル直伝なので、本当に効果が期待できそうです。
これに似たようなリンパマッサージをワタシも毎日やっています。
けっこう時間はかかりますが、ぜひやってみてくださいね。

膝上に肉がつく原因と落とし方をご紹介しました。
膝上の贅肉が解消されれば、スッキリとした美脚になれますよね。

まさに膝上の肉が、邪魔だったんです。
でも即効性を求めるのではなく、毎日コツコツと続けることが大切ですよ。
あこがれの美脚を目指して、がんばってくださいね。