むくみ腸がダイエットの邪魔をする!便秘より悪いむくみ腸とは?

「むくみ腸」って、聞いたことありますか?
腸がむくんでいる状態ということはわかると思いますが、そもそも腸ってむくむのでしょうか?

むくみ腸とは、腸の血行が悪くなり、腸の壁が水分をためこんで膨張してしまう症状のこと。
実際に腸がふくらむそうですよ。

そうなると便秘がさらに治りにくくなるんです。
しかもダイエットに最悪な状況が待っています。

では、むくみ腸について見ていきましょう。

むくみ腸とは?

むくみ腸って、具体的にどんな症状が起こるんでしょうか。
ちょっと怖いですが、まずはむくみ腸のチェックをしてみましょう。

  • 3日以上便通がないことが頻繁にある。
  • つねにお腹が張っている感じがする。
  • トイレ後でも残便感がある。

以上3つの条件に当てはまるものがあれば、むくみ腸の可能性が高いです。
しかも「長期間にわたって、下剤を常用している」となると、ほぼむくみ腸だと考えられます。

太りやすくなる・ポッコリお腹になる

むくみ腸だと便秘でもあるので、とうぜん太りやすくなっています。
しかもお腹だけポッコリしている場合もあるでしょう。
むくみ腸だと代謝が悪いので、太りやすく痩せにくいという最悪な状態になっています。

腸内環境がうつ病を引き起こす

「腸でうつ病?」と不思議に思うかもしれませんが、じつは腸と精神は大きく関わっています。
腸は「第2の脳」とも呼ばれていて、複雑なはたらきをします。

腸には体の約半数の毛細血管が集まっていて、神経細胞を司っています。
また神経伝達物質は、腸内環境によって左右されます。

たとえば幸せホルモンと呼ばれる脳内物質である「セロトニン」は、腸内環境が悪化することで分泌が低下します。
セロトニンの分泌が低下すると、脳が幸せを感じにくくなり、ストレスやイライラがたまりやすくなります。

うつ病や統合失調症などにも掛かりやすくなるそうです。
そのため腸内細菌を活発にして、腸内環境をととのえる必要があります。

慢性的な便秘になり、解消しにくい

むくみ腸は慢性的な便秘を引き起こすと言われています。
しかも解消されにくいのが厄介です。
慢性的な便秘を治すには、ちょっとしたコツがありますので後ほどご紹介します。

免疫力の低下でガンのリスクも

むくみ腸は免疫力の低下を引き起こすため、ガンになるリスクも増えます。
ガンは免疫機能が弱っていることで発症することが多いです。

腸は免疫力を左右する大切な器官です。そのため一刻もはやくむくみ腸を改善しておく必要があります。
免疫力が低下すると、風邪もひきやすくなり、体を守り切れなくなってしまうかもしれません。

むくみ腸の原因

むくみ腸の原因は、とても単純なことです。
でもそれが命取りになることもあるんですね。しっかりと改善する必要がありそうです。

下剤を頻繁に飲み過ぎ

むくみ腸になる原因は、下剤を飲み過ぎていることです。
むくみ腸の人は頑固な便秘に悩まされていることが多いので、つい下剤に手が伸びてしまうのかもしれません。

でも下剤を飲むと腸が炎症を起こして、血行不良になりやすいのです。
また自力で腸のぜん動運動ができなくなり、より便秘が悪化することも多いんですよ。

普段から運動不足

むくみ腸の原因は、普段から運動不足だからかもしれません。
運動をすると全身の血行が良くなりますので、腸の血行も良くなります。

するとむくみが解消されやすくなります。
日頃から意識的に運動を心がけるようにしましょう。

腸が冷えて血行不良

むくみ腸になる原因は、冷えによる血行不良かもしれません。
全身の冷え性で血行が悪くなっていることも原因ですが、腸だけ冷やしている場合もあります。

とくに冷たい飲み物はダイレクトに胃腸を冷やすため、なるべく常温か温かい飲み物にしましょう。
またお腹を冷やすとむくみ腸になりやすいので、日頃からお腹を冷やさないように気をつけてください。

むくみ腸を治してダイエットを成功させる

むくみ腸のままでは、ダイエットを成功させることができません。
今すぐむくみ腸を治して、ダイエットを成功させましょう。

トイレのタイミングを逃さない

むくみ腸を改善してダイエットを成功させるには、トイレのタイミングを絶対に逃さないことです。
便秘歴が長い人は、あまり便意を感じられなくなっているようです。

だから「何となく出そうかも」とか「ちょっとトイレに行きたいかな」と思ったらすぐに行きましょう。
便意を感じた時は、いちばん出やすい便ができ上がった時です。これを逃すと硬くなってしまいます。

乳酸菌と自分に合った食物繊維を摂ること

むくみ腸を改善するには、乳酸菌が欠かせません。とくにホットヨーグルトがおすすめです。
ホットヨーグルトは乳酸菌のはたらきが活発になっていますので、腸内環境を良くするのに役立ちます。
しかし38~40℃を超えると、乳酸菌が死滅してしまうので注意しましょう。

また食物繊維は水溶性と不溶性がありますが、便が硬くなりやすい人は「水溶性食物繊維」がおすすめ。
不溶性食物繊維だと、便がつまって出なくなることがあります。でも不溶性食物繊維も摂らないと、腸のぜん動運動を活発にできません。

便を柔らかくしてくれる水溶性食物繊維は、「らっきょう」「ワカメ」そして「こんにゃくゼリー」がおすすめです。
こんにゃくは思っているよりも水溶性食物繊維が含まれていないので、あまり活躍してくれません。でもこんにゃくゼリーは優秀です。

腹筋を適度にきたえること

腹筋をきたえると血行が良くなり、腸を刺激することができます。
そのため便秘が改善されやすく、むくみも解消されやすくなります。

また腹筋だけでなく全身運動をすることも、むくみ腸の改善に大切ですよ。
むくみ腸の人は全身もむくみやすいので、水分を排出して血行を促進させましょう。

食事はなるべく1日3回に分けて食べる

1日3回の食事にこだわることない、とか良く言われていますが、ワタシは大事だと思います。
ダイエットで抜いているのは一時的だとしても、つねに朝食を食べないのはおすすめできません。

朝から「腸内細菌のエサになる食べ物」や「水分」や「便秘解消になる食物繊維」などを摂らないと、便通が悪くなりやすいです。
それだけ朝食は大事ですよ。でもお腹いっぱい食べる必要はありません。むしろ腹八分目を厳守しましょう。

一度にドカ食いしてしまうと、消化が間に合わず胃腸に負担がかかります。
すると腸のはたらきがストップしてしまうこともあります。適量を定期的に送りこむことが大切です。

むくみ腸を改善して心も前向きに

むくみ腸の原因や改善方法は、わかりましたよね。
これでダイエットも順調に成功へ向かってくれるでしょう。

しかもむくみ腸は、精神にまで悪影響をおよぼすことがわかりました。
むくみ腸を改善して、心も前向きに生きていきましょうね。

何だかさいきん気分が優れなかったのも、もしかしたらむくみ腸が原因だったのかもしれませんよ。

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