開脚ストレッチでダイエット|体が柔らかくなるメリット

開脚ストレッチって、ご存知ですか?
なんと、たった4週間で体重がマイナス4~5キロになった人が多いダイエット方法なんです。

「ストレッチするだけで、本当にそんなに痩せるの?」
と半信半疑の人も多いと思いますので、開脚ストレッチにはどんな効果があるのか見ていきましょう。

また、どんなに体が硬い人でも床に顔がつくようになる、開脚ストレッチのやり方もご紹介します。

開脚ストレッチって何?

開脚ストレッチの本はいくつかあります。
なんと100万部のベストセラーになった本がこちらです。
たった4週間で誰でも顔が床に着くようになるんだとか。60~70代の人でも、できるようになったそうです。

開脚と言うと、女性のストレッチというイメージがありますが「男性こそ開脚をすると良い」と提唱しているのがこちら。
著者も男性で、開脚ストレッチがいかに健康に大切かがわかります。
体の疲れが取れたり、メタボ解消できたり、仕事がスムーズに運んだりと、男性にとってもメリットは多いですね。

開脚ストレッチをすると、股関節と太もも、お尻などのコリがほぐれ柔らかくなります。
すると血行が促進されて、ダイエットや健康に良いという効果が期待できるのです。

では具体的にどんな効果が期待できるのか見ていきましょう。

開脚ストレッチの効果とは?

開脚ストレッチができるようになると、どんな効果やメリットがあるのでしょうか。

猫背が直り、腰痛改善できる

開脚ストレッチの効果は、猫背が直ることです。
猫背になってしまうのは、筋肉不足だけではなく、柔軟性も必要だったんです。

股関節が柔らかくなることで、正しい姿勢を保ちやすくなります。
正しい姿勢が保てるということは、腰痛も改善されるというわけです。

血行が良くなり、代謝がアップする

股関節が柔らかくなると、体の中心部の血行が促進されます。
とくに下半身は血行が悪くなりがちなので、股関節の血行をうながすことで脚のむくみが解消されると考えられます。

すると脚がむくみにくくなり、下半身痩せにつながるというわけです。
とどこおっていた血行が促進されるということは、全身の血行も良くなり、代謝アップが期待できます。

生理痛がやわらぐ

生理痛になる原因の1つは、股関節が硬くなっていることです。
股関節を柔らかくする開脚ストレッチをすることで、生理痛も改善することが可能です。

生理痛は、子宮内膜が剥がれにくくなることで痛みが発生します。
つまり経血が出にくくなるという現象です。

股関節をほぐす開脚ストレッチをすると、経血が出やすくなり、生理痛が緩和されるというわけです。

疲労が回復しやすくなる

開脚ストレッチの効果は、疲労を回復しやすくなることです。
とくに普段からあまり体を動かしていないデスクワークの人は、股関節が硬くなっている可能性が高いです。

そのため開脚ストレッチをして股関節を柔らかくすることが必要です。
開脚ストレッチを習慣化すれば、疲労を回復するだけでなく、疲れにくくなるというメリットもあります。

体が動かしやすくなり、ダイエット効率がアップする

開脚ストレッチをすると、体の柔軟性が高まり、体を動かしやすくなります。
体を動かすのがラクになると、体を動かすのが億劫でなくなります。つまり運動しやすくなるのです。

運動が苦痛でなくなれば、ダイエット効率もアップしますよね。
ちょっとした運動を小まめにできるようになります。

たとえば階段の昇り降りや一駅歩くなど、日常の中でちょっとした運動を取り入れやすくなります。
すると健康的にダイエットができるというわけですね。メタボの解消にも役立ちます。

体幹トレーニングや筋トレの基礎が開脚ストレッチ

開脚ストレッチそのものにも高いダイエット効果が期待できるのですが、トレーニングの基礎としての役割もあります。
どんなスポーツ選手でも、まずはストレッチで準備運動をしますよね。

体が柔らかくなることは、トレーニングの効果をアップさせることにつながるのです。
痩せるため、メタボ解消のために腹筋や体幹トレーニングをしている人は多いでしょう。

でも脂肪を燃焼させるためには、まず血行を良くしておくことが必要です。
またトレーニングの後は筋肉がこり固まっていますから、硬くなった筋肉をほぐすためにも開脚ストレッチが効果的です。

筋トレや体幹トレーニングの前後に、開脚ストレッチをすると良いでしょう。

開脚ストレッチのやり方

開脚ストレッチのやり方は、いくつかあります。
まずは「どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法」の著者である、泉栄子さんの開脚ストレッチを見ていきましょう。

シコストレッチ

お相撲さんがやる「シコ」のような体勢でおこなう開脚ストレッチのやり方です。
いきなり開脚ストレッチに取り組むのではなく、徐々に股関節を柔らかくしていくことで、体が硬い人でもできるようになります。

  1. 立った状態で足を大きく開きます。
  2. できれば膝が90℃になるようにして、腰を落とします。
  3. 両手は両膝につき、肘はできれば伸ばしましょう。つらい人は、肘を曲げてもOKです。
  4. 右肩を内側に入れて、腰を上下に20回ほど揺らします。膝が前に来ないように、しっかりと股関節を開きます。

左肩も同様におこないましょう。
中心にもどり、体を左右に移動してさらにストレッチしましょう。

内ももストレッチ

しんきゃくのような体勢になり、内ももと股関節をストレッチする方法です。

  1. 立った状態から足を開きます。両手を床について右膝を曲げます。
  2. 左足のつま先は天井に向けます。右膝が前に来ないように、しっかりと体の真横の位置をキープします。
  3. 右足のかかとは床につけるのですが、つらい人はかかとを上げてもOKです。

反対側も同様におこないましょう。
体が柔らかめの人は、曲げているほうのかかとをより前に出し、肘で膝を後ろに押しましょう。

ドアストレッチ

かなり体が柔らかくなってきたら、ドアストレッチにも挑戦してみましょう。

  1. 家の中でドアと壁が並列にある場所を探します。
  2. ドアの前に座り、開脚して壁で両足をロック(固定)します。
  3. そのまま上体を前屈しましょう。
  4. 余裕があればお尻の位置をどんどん前に出して、開脚の角度を180℃に近づけていきます。

ここまでが泉栄子さんの開脚ストレッチの方法です。
では次に、「体がかたい人でもラクに開脚できるようになる本」の著者の藤本洋平さんの開脚ストレッチを見ていきましょう。

仰向けで股関節ストレッチ

著者の藤本洋平さんは、男性にこそ開脚ストレッチが必要だと言っています。
180℃開脚する必要はなく、できる範囲で足を広げ、体の柔軟性を高めることが大切です。

  1. ベッドやソファーに左半身だけ乗せて、左足を胸に近づけます。
  2. 右足は床におろし、股関節の腸腰筋が伸びているのを感じてください。
  3. 右半身も同じようにして、各20秒キープします。

このストレッチはお尻・太もも・股関節を柔らかくすることができます。
まずは股関節を柔らかくして、開脚ストレッチができる準備をしましょう。

椅子に座って股関節ストレッチ

  1. 椅子に浅く腰を掛け、右の足首を左膝の上に乗せます。
  2. そのまま上体を前に倒します。背中が丸くならないように、背筋を伸ばしたまま前傾しましょう。
  3. 20秒間キープします。逆足も同様におこないましょう。

股関節を柔らかくするとともに、骨盤矯正にも効果が期待できます。
女性にも男性にも良いストレッチですね。

男性は女性にくらべて股関節が硬いことが多いです。
そのため少し痛いかもしれませんが、いきなり無理をしないで少しずつ慣らしていきましょう。

椅子にもたれて開脚ストレッチ

テレビを観ながらできる開脚ストレッチです。
部活などで柔軟体操をした時を思い出すと、昔は反動をつけてやっていたと思います。

でもストレッチ効果が高いのは、キープすることなんです。
開脚したままキープすることで、体の柔軟性はどんどん高まっていくでしょう。

  1. 床に座った状態で、ちょうど肘の高さにある机やソファーなどを探しましょう。バランスボールもおすすめ。
  2. 肘をソファーなどについて、できる限り開脚します。
  3. 背筋を伸ばして、つま先を天井に向けます。このまま1分間キープします。

だいたい90℃開脚できれば、日常生活に支障はないそうです。
より股関節を柔らかくするなら、135℃くらいを目指すと良いのではないでしょうか。

以上が藤本洋平さんが推奨する開脚ストレッチの方法です。
開脚ストレッチは、毎日継続しておこなうことが大切です。

開脚ストレッチは続けることが大事

開脚ストレッチは、本当は毎日続けることが大切です。
でも、たとえ毎日できなくても、一生続けることをおすすめします。

ワタシは3~4年くらい自宅で仕事をしていて、ほとんど運動をしていません。
でも毎日ストレッチをすることで、脚の筋力はおとろえているのに、たまにウォーキングをするとラクに歩けます。

筋力がおとろえているのに不思議だったんですが、やはりストレッチ効果は絶大なんだと実感しています。
もし運動をする時間が取れなくて運動不足の人は、ぜひ開脚ストレッチがおすすめです。

体の疲れも取れて、安眠効果もアップしますよ。
年齢・性別問わず、おすすめです。

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