塩抜きダイエットでむくみ解消|塩分をひかえて痩せやすい体へ

日本人は、塩分の摂りすぎだと言われています。
その証拠に、年をとるとほとんどの人が高血圧になっています。

世界的な基準では、WHOが推奨する塩分摂取量は、1日あたり5g程度。
しかし日本人の平均摂取量は、1日あたり10gであると言われています。

しかも国が推奨する塩分量は、男性で8g、女性で7gです。
これも世界基準では、多すぎる塩分量ですね。

日本人の食生活では、塩分を摂りすぎる傾向にあります。
でも、このままでは病気の原因にもなりますので、一度「塩抜きダイエット」で体をリセットすることをおすすめします。

塩抜きダイエットとは?

塩抜きダイエットとは、どんなものなのでしょうか?

塩分をひかえた食生活をする

塩抜きダイエットとは、塩分をひかえた食生活をすることです。
塩分をまったく摂らないわけではありません。なぜなら塩分は、人間に絶対に必要な栄養だからです。

ひかえ過ぎると、最悪の場合には命の危険さえあります。それくらい必要なんです。
最低でも1.3gは必要です。でも塩抜きダイエット中は、できる限り塩分をひかえます。

塩分=ナトリウム量ではない

塩の主成分は、ナトリウムです。
食品には「ナトリウム」の含有量が表示されていますよね。

でもあれは、塩分の量ではありません。イコールではないんです。

  • ナトリウム1gあたり、食塩2.54g含まれています。
  • 食塩1gあたり、ナトリウム393mg含まれています。

 
つまり食品にナトリウム2gと表示されていたら、食塩が5g含まれているということ。
それだけでWHO推奨の1日あたりの摂取量になってしまいます。

それを考えて、食品を選ぶようにしましょう。
調味料や食品の塩分量をわかりやすく書いてある表がありましたので、ごしょうかいしておきます。

塩分早わかり表

スナック菓子や加工食品を食べない

塩抜きダイエットでは、塩分をひかえるのはもちろんなのですが、加工食品もひかえるようにします。
とくにスナック菓子やカップラーメンは、かなりの塩分が含まれていますのでひかえましょう。

そしてレトルト食品などの加工食品や、ハムやベーコンなどの加工肉もひかえます。
また練り物にも塩分が多く含まれています。ちくわや魚肉ソーセージなどもひかえましょう。

パンやチーズにも塩分が多く含まれていて、意外なものだと「そうめん」にもけっこう塩分が含まれています。
塩抜きダイエット中は、なるべく純粋な食品を食べるようにしましょう。

お茶と水を1.2~2リットル飲む

塩抜きダイエットは、体の中から塩分を抜くことが目的です。
塩分の排出をうながすため、水分を多く摂るようにしましょう。1.2~2リットルくらいが目安です。

またお茶には利尿作用がありますので、むくみ解消にも効果的です。
塩分が抜けてくると、水分が体内にたまるどころか、新陳代謝が良くなりますので安心してください。

カリウム食品で塩分の排出をうながす

塩抜きダイエットでは、むくみ解消を最大限にうながすために、カリウムを多く含む食品を食べます。
カリウムはデトックス効果が高く、むくみ解消に役立ちます。

カリウムを多く含む食品は、次のとおりです。

  • アボカド
  • セロリ
  • バナナ
  • ほうれん草
  • 大根

 
他にもたくさんありますが、おもに野菜に多く含まれています。

塩抜きダイエットの効果とは?

では、塩抜きダイエットの効果はどんなものがあるのでしょうか。

塩分が抜けると水分が排出され、むくみが解消される

塩抜きダイエットの効果は、むくみが解消されることです。
血液中の塩分濃度が多いと、薄めるために水分を多くため込んでしまいます。

そのため、むくんでしまうんですね。
塩抜きダイエットをすることで、塩分量が減り、水分も排出されやすくなります。

むくみ解消で代謝アップ

塩分と水分が排出されることで、むくみが解消されます。
むくみが解消されると、血行が良くなるんですね。

塩抜きダイエットの効果は、血行が良くなることで代謝がアップすることです。
塩抜きすることで、痩せやすい体質を手に入れることができます。

ミネラルバランスが良くなり、便秘解消

塩抜きダイエットの効果は、便秘解消の効果があることです。
塩分つまりナトリウム量が多くなると、カリウムやマグネシウムなど「ミネラルバランス」がくずれます。

ミネラルバランスがくずれると、腸の動きが悪くなるんです。
塩抜きダイエットをすることで、ナトリウムとカリウムなどのバランスが良くなり、便秘が解消されると考えられます。

薄味になると食欲をおさえられる

塩抜きダイエットの効果は、食欲がおさえられることです。
塩辛い食事は、食欲を増すと言われています。そのため食べ過ぎてしまうんですね。

塩抜きダイエットをすることで、自然と食欲をおさえられるようになります。
主食を玄米に換えると、さらに食欲をおさえられると言われています。

塩抜きダイエットの注意点とは?

塩抜きダイエットは、やり方を間違えると危険なので、充分注意しながらおこないましょう。

3日以上は絶対に続けない

塩抜きダイエットの注意点は、3日以上は絶対に続けないことです。
塩抜きダイエットは、長期間やると危険なのでやめてください。

4日目以降も減塩生活をする

塩抜きダイエットをすると、体の中の老廃物が排出されて、リセットされたようになります。
せっかく体の中からキレイになったので、4日目以降も減塩生活を続けましょう。

1日あたりの塩分摂取量目安は、世界基準だと5gくらいです。日本では男性8g、女性7gです。
いきなり塩分量を元に戻してしまうと、痩せやすい体質はすぐに戻ってしまいます。

暑い時期・汗をたくさんかく時はやらない

汗をかくと塩分(ナトリウム)が大量に排出されますよね。
その状態で塩抜きダイエットをしてしまうと、倒れてしまいます。

頭痛やめまい、熱中症にもかかりやすくなりますので、暑い時期は避けましょう。
また汗をたくさんかく時にも、やらないように注意してください。

食品そのものに含まれる塩分にも注意

塩抜きダイエットの注意点は、食品そのものに含まれる塩分にも注意しましょう。
調味料には気をつけていても、食品そのものにも塩分はけっこう含まれています。

たとえば鮭やシーフードなどの魚介類、干物やするめ、しらすやたらこには塩分が多く含まれています。

塩抜きダイエットで病気予防と痩せやすい健康な体へ

塩抜きダイエットの効果とやり方をご紹介しました。
塩抜きダイエットは、脂肪が減少するダイエット方法ではありません。
つまり厳密には、痩せていないということです。

ただしむくみが解消されることで、代謝がアップして、脂肪が燃焼しやすい体質になります。
結果的に痩せることが期待できるので、逆に効率的なダイエット方法だと言えます。

できれば、その状態をキープできれば、ずっと痩せやすい体質でいられますね。
病気予防にもなりますので、健康な体を手に入れましょう。

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