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顔が大きい原因と対処法|即効で小顔に見せるテクニック

顔が大きい原因は3つ。小顔にする方法と、小顔に見えるテクニック

大きな顔がコンプレックスで、「小顔になりたい!」と思っていませんか?

顔が大きくて悩んでいる人は、生まれつきの骨格の問題だから、小顔になることは不可能だと思っている人もいるかもしれません。

らん
らん
顔が大きい原因がわかっても、どうせ小顔になる方法なんて、ないはずだわ

でも実は、骨格が原因だとしても、場合によっては大きな顔を小さくすることも可能なのです。

そこで今回は、顔が大きい原因と小顔にする対処法をご紹介します。

どうしても即効で小顔にしたい人には、小顔に見せるテクニックもご紹介しますね。

顔が大きい原因によっては、簡単に小顔になれる?

顔が大きくて悩んでいる人は、「顔を小さくすることはできない」と思っているかもしれません。

でも原因によっては、簡単に小顔にすることも可能なのです!

顔が大きくなる原因は、「筋肉」「脂肪」「骨格」の3つが大きな原因です。

では、どんな原因があるのか見ていきましょう。

骨格がもともと大きい

残念ながら、骨格がもともと大きい人は、整形をしなければ小顔になることはできません。

とはいえ、骨格が原因で顔が大きいと思っている人は、じつは別の原因かもしれないのです。

骨格の歪みが原因で顔が大きい人は、今回ご紹介する対処法で、小顔になる可能性があります。

骨格の歪みによって顔が大きくなっている

骨が出っ張って顔が大きい人は、生まれつきの骨格ではなく、骨格が歪んでいる可能性があります。

たとえば、普段の生活でこんなクセはありませんか?

  • 足を組む
  • 頬杖をつく
  • 片側に体重をかける
  • 猫背になる

 
このような行動に心当たりのある人は、骨格の歪みが原因で顔が大きくなっているのかもしれません。

もしそうなら、小顔にすることも可能ですよ。

筋肉の衰えで肌にたるみがある

顔が大きくなる原因は、筋肉の衰えによって、肌にたるみがあるのかもしれません。

顔の筋肉が衰える理由には、2つの原因が考えられます。

  • 加齢により顔の筋肉が衰え、たるんでしまった
  • 無表情で感情を表さないので、顔の筋肉が衰えてしまった

 
年齢とともに顔の筋肉が衰えると、重力によって肌にたるみが出てくることが多いです。

また、日頃からあまり感情を表に出さない人は、若い人でも筋肉が衰えることはあります。

このどちらの原因の場合でも、肌のたるみを解消し、小顔にすることは可能です。

筋肉を使いすぎて固まっている

小顔にする方法でよく言われているのは、顔の筋肉を鍛えることですよね。でも、顔の筋肉を使い過ぎることが原因で、顔が大きくなってしまう場合もあります。

その場合は表情筋を使い過ぎるのではなく、別の理由から顔の筋肉を酷使している可能性があります。

  • 緊張したり、ストレスがたまって歯を食いしばっている
  • 力を入れたり、重い物を持つことが多く、歯を食いしばっている
  • 寝ているときに歯ぎしりをしている

 
力を入れたり、緊張したりすると、無意識のうちに歯を食いしばっていることってありますよね。

これを頻繁にやっている人は、顔の筋肉が固まってしまい、顔が大きくなることがあります。

また、ストレスがたまると、寝ている間に歯ぎしりをすることが多く、これも顔が大きくなる原因になります。

中には、とくに力を入れていないのに、無意識に歯を食いしばっている人がいます。

もし日中に歯を食いしばっている人は、ほぼ確実に寝ているときも歯を食いしばっていると言われています。

そのため、日中に歯を食いしばっていることに気づいたら、上下の歯を離すクセをつけると良いでしょう。

また、歯を食いしばっている人は、歯ぎしりをしていることが多いんだとか。一緒に寝ている人に聞いてみると良いかもしれません。

脂肪が多すぎる

顔が大きくなる原因は、単純に太って脂肪が多いことかもしれません。

でも、その場合はダイエットをすれば、簡単に小顔になることができますよね。

ただし、急に痩せると肌がたるんでしまうことがあるので、表情筋を鍛えるエクササイズも併用してダイエットをすると良いでしょう。

また、脂肪が多いことだけが原因ではなく、他の原因も併発している可能性があります。

むくみで顔が大きくなっている

顔が大きくなる原因は、顔がむくんでいるのかもしれません。

むくみがあると、血行が悪くなり、脂肪がたまりやすくなります。そのため、脂肪が原因の人は、むくみも併発している可能性が高いでしょう。

また、今はむくみだけが原因の人も、むくみを放置して改善しないでいると、やがて脂肪に変わってしまうことがあります。

そのため、顔のむくみはなるべく早く解消することが大切なのです。

大きな顔を小顔にする対処法

では、大きな顔を小顔にする対処法には、どんな方法があるのでしょうか?

生まれつきの骨格が原因だと思っていた人も、まずは実践してみてください。

もしかしたら改善されるかもしれませんよ。

骨と皮膚の間をマッサージする「コルギ(骨気)」

大きな顔を小顔にする対処法は、韓国発祥の「コルギ(骨気)マッサージ」です。

通常のマッサージは、筋肉をほぐすことで血行を良くしますが、コルギマッサージの場合は、骨と皮膚の間をマッサージすることで血行を良くする効果があります。

骨格に歪みがある人は、このコルギマッサージをすることで歪みが解消され、小顔になることができると言われています。

  1. 両手の付け根部分で、頬骨を左右から中央に向かって圧をかけます。
  2. こめかみ・額の左右・顎のエラの部分をそれぞれ左右から中央へ圧をかけます。
  3. 頬骨の下の部分に沿って、手の付け根を当て、小指側から親指側に向かって圧を移動させていきます。
  4. これを1セットとし、1日に数セットやってみましょう。

 
コルギマッサージは、イタ気持ちいい程度にし、あまり強くやり過ぎないように注意してください。

肌を滑らせずに、圧力をかけるだけなので、とくにクリームは必要ありません。

むくみと脂肪を改善する「リンパマッサージ」

大きな顔を小顔にする対処法は、「リンパマッサージ」です。リンパマッサージは、むくみを解消することで有名ですよね。

でも、脂肪が原因で顔が大きい人にも効果的です。

脂肪がたまっているということは、血行が悪く、むくんでいる可能性があるので、その場合にもリンパマッサージをオススメします。

  1. こめかみを指の腹で押し回します。(こすらない)
  2. 耳の根元を指の腹で押し回します。耳の上・耳の横・耳たぶの横・耳の斜め後ろをそれぞれ5回ずつ押し回しましょう。
  3. 顔全体にクリームを塗って、リンパマッサージをしていきます。
  4. 額の中央からこめかみへ・鼻の横から耳へ・口角から耳へ、それぞれ指の腹を滑らせたら、耳から鎖骨まで流します。
  5. あごの骨の裏側に親指を入れ、人差し指と挟んであごを下のリンパを押します。
  6. 人差し指の第二関節を使って、顎の中央から耳に向かって滑らせます。
  7. 耳から首を通って、鎖骨まで指の腹で流します。
  8. 顎の中央から骨の上側(フェイスライン)を人差し指の第二関節で耳まで滑らせます。
  9. 耳から鎖骨まで流しましょう。

 
リンパマッサージも、強くやらないように注意してください。リンパを傷つけると、内出血する恐れがあります。

また、熱っぽいときにリンパマッサージをすると悪化するので、体調が悪いときや生理中はやらないでください。

表情筋を鍛えるエクササイズ

大きな顔を小顔にする対処法は、表情筋を鍛えるエクササイズです。

表情筋エクササイズは色々な方法がありますが、今回はいたって簡単な方法をご紹介します。

  1. 口角を思いきり引き上げて笑顔を作ります。
  2. そのまま20秒間キープしましょう。
  3. 口は横いっぱいに開き、頬に力を入れます。
  4. 頬が持ち上がるほど、思いっきり笑顔になります。

 
普段から無表情の人は、表情筋が衰えて、肌がたるんでいる可能性があります。

無表情で過ごしていると、気分まで落ち込み、ストレスがたまりやすくなってしまいます。

笑顔を強制的にでも作ることで、不思議なことに気分が上がってくるのがわかりますよ。

笑顔はセロトニンを増やし、幸福感を増長させる効果があります。そのためストレス解消の効果が期待できるのです。

笑顔で過ごすことが大切だということが感じられるでしょう。

小顔になったら、顔が大きくならない対策が必要

小顔になる対処法を続けて小顔を手に入れたら、顔が大きくならないようにしたいですよね。

対処法と並行しておこなっても効果的ですが、小顔をキープする対策としても以下の方法が有効です。

食事では塩分を控えめにし、カリウムを摂る

顔が大きくならない対策は、食事では塩分を控えめにすることです。塩分を摂り過ぎるとむくみやすくなり、顔だけでなく全身むくんでしまいます。

むくみが生じると、それがいずれ脂肪に変わってしまうので、早めに対処する必要があります。

また、むくみを解消する「カリウム」も積極的に摂るようにしましょう。

カリウムが含まれる食べ物は、バナナ・アボカド・きゅうり・ほうれん草などがあります。

適度な運動で代謝をアップさせる

顔が大きくならない対策は、適度な運動を習慣にして、代謝をアップさせることです。

運動をすると血行が良くなり、汗をかくことで体内の水分を排出することができます。

そのため、むくみを予防し、小顔をキープすることができるというわけです。

また代謝がアップすることで、脂肪を燃焼させる効果も高まり、顔だけでなく全身の脂肪を減らすことができます。

ダイエットは脂肪を減らすだけでなく、脂肪を蓄えさせない効果もあります。

ストレスをためない

顔が大きくならない対策は、なるべくストレスをためないことです。

ストレスがたまると、歯ぎしりをしたりして、顔の筋肉が固まってしまうことがあります。

また、睡眠不足になったり、血流が悪くなることで、顔がむくみやすくなってしまうのです。

そのため、日頃からストレスを上手に解消し、ため込まないように注意しましょう。

ストレスでお酒を飲み過ぎてしまうことも、顔がむくむ原因になります。お酒は楽しく、適量を飲みましょうね。

姿勢を良くする

顔が大きくならない対策は、姿勢を良くすることです。スマホやパソコンをよく使う人は、猫背になりやすいと言われています。

猫背の姿勢が続くと、骨格が歪み、顔が大きくなる可能性があります。

また猫背になると血行が悪くなるので、顔がむくみやすくなってしまいます。

そのため、気がついたら姿勢を正すようにすることが大切ですよ。

即効で小顔に見せるテクニックもある?

実際に顔が小さくなる方法をご紹介しましたが、骨格が生まれつき大きい人は改善できないですよね。

むくみなども併発している場合は、ある程度は小顔になりますが、もっと小顔に見せたい人も多いはずです。

そんなあなたへ、即効で小顔に見せるテクニックをご紹介したいと思います。

服装で小顔に見せるテクニック

即効で小顔に見せるテクニックは、トップスをふんわりした服装にすることです。

上半身を大きく見せることで、顔が小さく見える効果があり、顔の大きさが目立たなくなります。

また、肩を出すオフショルダーは、肩が大きく見えるので、顔が小さく見える効果があります。

メイクで小顔に見せるテクニック

即効で小顔に見せるテクニックは、メイクでシェーディングを入れることです。

顔の輪郭のうち、削りたい部分にシェーディングを入れて、うまくぼかすことが大切です。

大きなフェイスブラシを使うことで、シェーディングを塗った境界が目立たなくなります。

また、あまり濃すぎる色のシェーディングを使うと目立つので、顔より少し濃いめの色が良いでしょう。

髪型で小顔に見せるテクニック

即効で小顔に見せるテクニックは、髪型を変えることです。顔が大きな人は、ストレートのヘアはあまりオススメできません。

なるべくサイドをふんわりさせ、顔の輪郭が隠れるようにすると、顔が小さく見えます。

また、顔を小さく見せる方法として、前髪を作ることは必須条件です。

アクセサリーで小顔に見せるテクニック

今すぐ小顔に見せたい! という場合には、大きめのアクセサリーをつけることが効果的です。

イヤリングやネックレスを大振りのものにすると、インパクトが強くなるので、顔の大きさが目立たなくなります。

イヤリングは揺れるタイプがオススメ。揺れに視線が奪われるので、顔を直視されにくくなります。

大きな顔もテクニック次第で小顔になれる!

顔が大きい原因と対処法をご紹介しました。

実際に小顔にする対処法と、即効で小顔に見せるテクニックの両方をご紹介したので、あなたに合った方法で小顔を手に入れてくださいね。

らん
らん
らんの一言コラム

顔が大きい原因は、生まれつきの骨格だけではなかったですね。

コルギやリンパマッサージを実践して、むくみや脂肪もすべて解決していきましょう。