小顔に見える髪型アレンジで小顔に見せるテク
「できるだけ小顔に見られたい!」と思う女性は多いですよね。でも、どんな髪型にすれば小顔に見えるのか、イマイチわからないと悩んでいませんか?
髪型アレンジを考えれば、小顔に見せることは可能です。
そこで今回は、小顔に見える髪型アレンジを顔のカタチ別に見ていきたいと思います。
髪型で顔の印象がだいぶ変わるので、ぜひ小顔に見せるテクを実践してみてくださいね。
目次
顔のカタチ別の小顔に見える髪型アレンジ
顔のカタチによって、小顔に見える髪型が変わってきます。ちょっとした髪型アレンジで小顔に見せるテクがあるので、今回は顔のカタチ別に小顔に見える髪型をご紹介しましょう。
ベース型さんは「ショートボブ」でふんわりさせてトップにもボリュームを
エラが張っていたり、頬骨が出っ張っているような「ベース型さん」は、ショートボブでふんわりとさせることで小顔に見えます。
サイドをふんわりさせて、頬骨やエラ張りに髪がかかるようなアレンジがオススメです。
またトップにボリュームを出すことで、顔が縦長に見える効果があります。ベース型さんを小顔に見せるにはオススメの髪型です。
◆サイドの髪をルーズにして頬骨やエラ張りをかくす
ベース型さんは、サイドの髪にルーズなパーマをかけることで頬骨やエラ張りを程よくかくすことができます。
ストレートヘアはごまかしが利かないので、あまりオススメできません。
丸顔さんは「くびれシルエット」でボリュームを小さく見せる
顔のカタチが丸顔さんは、サイドの髪が真っすぐではなく「くびれ」をつくることで顔のボリュームを小さく見せることができます。
前髪をつくり少し横に流すヘアアレンジも小顔に見える効果があります。
ショートやショートボブでも丸顔さんに合った髪型がありますが、できればミディアムくらいの長さが良いでしょう。
顔よりも下まで髪があるほうが、丸顔さんには小顔に見える効果があります。
◆トップにボリュームがあると縦長に見えてグッド
先ほどのベース型さんと同じで、トップにボリュームを出すことで縦長に見えるため小顔に見せる効果があります。
トップの髪をふんわりとさせて、縦長シルエットを意識してみることをオススメします。
面長さんは「ひし形シルエット」で縦横のバランスを良くする
面長さんが小顔に見える髪型は、サイドにボリュームをもたせる「ひし形シルエット」です。面長さんは顔が縦長なので、サイドにボリュームを出すことで横幅ができ、縦と横の幅がバランス良くなります。
ふんわりとしたパーマでサイドのボリュームを出すことで、面長の顔のカタチが目立たなくなります。
髪の長さはミディアムくらいがアレンジしやすいですが、ショートボブでサイドにボリュームをつけるのもオススメです。
◆前髪があると縦長に見えにくい
顔のカタチが面長さんは、前髪があったほうが縦の長さが短く見えるので、縦長に見えにくい効果があります。
面長さんにNGな髪型は、ストレートロングです。おまけにワンレングスでおでこが出ていると、顔の長さが余計に強調されるのでオススメできません。
また面長さんは大人っぽい印象が強く、老けて見られてしまうため、ふんわりパーマなどで若々しい印象にするのがオススメです。
さらに真面目で暗い印象があることから、髪色も明るめにしたほうが垢ぬけて見える効果があります。
小顔に見えるサイドの髪型アレンジ
小顔に見える髪型のベースが決まったので、小顔に見えるサイドの髪型アレンジをご紹介します。この先にご紹介するほとんどの髪型は、すべての顔のカタチに対応できる髪型アレンジになります。
では、小顔に見えるサイドの髪型アレンジを見ていきましょう。
ふんわりウェーブで顔のラインをぼかす
小顔に見えるサイドの髪型アレンジは、ふんわりウェーブにして顔のラインをぼかすことです。
ストレートヘアだと顔のカタチがはっきりわかってしまうので、ウェービーヘアで顔のラインを目立たなくすることが小顔に見せるテクです。
どんな顔のカタチでも、サイドと前髪が小顔に見えるポイントになります。
レイヤーで顔を囲む
小顔に見えるサイドの髪型アレンジは、レイヤーを入れて顔を囲むようにすることです。レイヤーとはいわゆる「段」のことで、外側の髪のほうが短くなっているアレンジです。上のほうの髪が短くなっていて、下のほうの髪が長くなっているイメージです。
レイヤーを入れる高さによって、髪の重さや印象がかなり変わります。面長さんは顔のちょうど横の部分にレイヤーを入れて、顔が縦長に見えないようにするのがポイントです。
丸顔さんやベース型さんは、顔よりも下の部分にレイヤーを入れることで縦長に見える効果があります。
内巻きヘアで小顔効果
内巻きヘアも顔を囲むようなイメージになるため、小顔効果が期待できます。毛先だけ大きめのワンカールパーマをかけると良いでしょう。
肩くらいまでのミディアムの長さなら縦長に見える効果があり、毛先だけカールをすると髪の重みが下重心になるので、顔のカタチが丸顔さんやベース型さんにオススメです。
小顔に見える前髪アレンジ
どんな顔のカタチの人も、前髪があったほうが比較的小顔に見えます。ベース型の人はおでこを出したほうが縦長になるので、小顔効果がある場合もあります。今回は、前髪をつくる前提で前髪アレンジで小顔に見える髪型をご紹介します。
前髪のサイドを長めにする
小顔に見える前髪アレンジは、前髪のサイドの部分を長めにすることです。前髪が右から左まで同じ長さのパッツンではなく、前髪のサイドが長くなっていると顔の面積を少しかくすことができます。
前髪のサイドが長くなっていることで、頬骨を少しかくすことができるので、頬骨が出っ張って顔が大きく見えてしまう人にもオススメの髪型アレンジです。
シースルーバングで長めの前髪にする
小顔に見える前髪アレンジは、シースルーバングで前髪を長めにすることです。シースルーバングとは前髪をうすくおろして、おでこが透けて見えるような感じにするアレンジのことです。
長めの前髪にすれば、それだけ顔の面積がかくれるので小顔に見える効果があります。面長さんは前髪は必須なので、シースルーバングもオススメです。
また丸顔さんやベース型さんがショートボブなどの短めのカットにするときは、シースルーバングでおでこをかくしたほうが小顔に見える効果があります。
前髪からサイドをつなげて小顔効果
小顔に見える前髪アレンジは、前髪からサイドをつなげた髪型にすることです。前髪とサイドの髪がはっきり段差になっていると、顔が四角く見えてしまうことがあります。
前髪がサイドに流れるようにして、一体化することで顔がシャープに見える効果があります。またおでこを三角に見せると縦長に見えるので、丸顔さんやベース型さんにもオススメです。
小顔に見える髪型アレンジで顔が大きいコンプレックスから解放されよう
小顔に見える髪型アレンジを顔のカタチ別にご紹介しました。
顔のカタチによって似合う髪型や小顔に見える髪型が違うので、うまくアレンジして顔が大きいコンプレックスから解放されましょうね。
小顔に見える髪型の基本は、顔が見える面積を小さくすること。
基本的には前髪があったほうが良いですが、丸顔さんやベース型さんはおでこを出して縦長に見せるのも効果的です。