気がついたら、いつの間にかポッコリお腹になっていた!なんてことはありませんか?
むかしは痩せていたのに、年齢に比例して出てくるお腹にビックリなんてことも。
とくに女性は、ぽっこりお腹になりやすい体質だったんです。
その理由とぽっこりお腹を引き締める方法をご紹介します。
目次
女性がぽっこりお腹になりやすい理由
女性のお腹は、とっても大切です。
そんなお腹がぽっこりしちゃう理由を見ていきましょう。
子宮などを守るために脂肪が厚くなる
女性のお腹には、子宮など大切な器官があります。
それを守るために、お腹の脂肪が厚くなってしまうんですね。
つまり自然なことなんです。
とはいえ、ぽっこりお腹はやっぱり困りますよね。
運動不足・加齢により脂肪が増える
日頃から運動不足の人は、当然のことながら脂肪が増えていきます。
それに加えて加齢とともに筋肉がおとろえ、脂肪が増えていくのですから、ぽっこりお腹になるのも無理はありません。
基礎代謝が低下するため、今まで通りの生活をしていても脂肪が増えていくんですね。
男性よりも皮下脂肪が多い
女性は男性よりも、皮下脂肪の量が多いと言われています。
そのため運動をして鍛えても、男性のようなムキムキな体には滅多にならないんです。
そして皮下脂肪には燃焼していく段階があるようで、まず内臓脂肪が減ってから、やっと皮下脂肪が燃焼していきます。
ウエストラインがくびれてこそ、女性らしい体のラインができるのですが、それを妨げる体質もあるという複雑なからだ。
では、女性のぽっこりお腹は、どのようにして痩せられるのでしょうか。
お腹痩せヨガダイエットのやり方
ぽっこりお腹を解消するヨガダイエットのやり方をご紹介します。
あまり無理をしないで、でもなるべく1日置きでできるようにしましょう。
呼吸法が大切ですから、呼吸を止めないように気をつけてくださいね。
①まずは呼吸法から「ドローイン」腹式呼吸
ドローインと呼ばれる腹式呼吸の方法をご紹介します。
腹式呼吸を意識することで、お腹まわりの脂肪を燃焼させることができます。
息を吐きながらお腹をへこませて、息を吸いながらお腹をふくらませます。
ふつうの肺呼吸の場合は、息を吸ったときに肺がふくらみ、お腹がへこみますよね。
それとは逆のイメージです。
横になってできる呼吸法のやり方のご紹介です。
②ひねってウエストにくびれをつくるヨガポーズ
ストレッチ効果の高い、ひねりのヨガポーズです。
ウエストのストレッチをすることで、脂肪が燃焼しやすくなることでしょう。
③ウエストが細くなるヨガポーズ「ネコのポーズ」
こちらもウエストが細くなる効果があるヨガポーズです。
多くの人が効果を実感している方法ですから、ぜひ試してみてくださいね。
④ヒップアップ効果もあるヨガポーズ「橋のポーズ」
お腹痩せをするためには、お腹周辺の脂肪にも働きかけることが大切です。
それと同時にお腹痩せにも効果が期待できるヨガポーズが「橋のポーズ」です。
下腹部のぽっこりにも、効果が期待できますよ。
⑤寝ながらできるヨガポーズ「ワニノポーズ」
ひねりを加えることで、くびれをつくる効果もあるヨガポーズです。
寝ながらできるので、楽ちんですね。
⑥ちょっと頑張り屋さんに「クランチ」
腹筋を鍛えることで、ぽっこりお腹をへこませることができます。
先ほどのドローインを意識して行うことで、よりお腹の脂肪を燃焼することができます。
ストイックになり過ぎないことが美しい体をつくる
女性のぽっこりお腹を引き締める方法をご紹介しました。
ヨガの動画をいくつかご紹介しましたので、1日おきでも毎日でもつづけて、お腹痩せをしてみてくださいね。
でも女性の場合は、ストイックになり過ぎないことが美しい体をつくる条件なんです。
精神的な影響が、女性らしい体をつくる妨げとなりますので、ぜひリラックスした状態でヨガダイエットを楽しんでくださいね。